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# 放課後秘密倶楽部.2

後ろから話しかけられた。今朝玄関で別れた姫香の声だ。

「あの、先輩……準備室なんてどこにも」

「ふふふ……こっちよ」

姫香に手を引かれ、やってきたのは掃除ロッカーの前

「この掃除ロッカーの裏にね、秘密の扉があるの」

そう言うと姫香はロッカーを少しずらした。中はほとんどカラで姫香でも少し力を入れたら簡単に動く。ローカーをの後ろにドアノブが見えた。

「こんな所にドアが……」

「このドアは押し扉だからロッカーを少しずらすだけで入れるの」

ドアノブをひねり、ゆっくり押し開けた。
中に入ると所狭しと薬品棚が並ぶ。しかし中身はカラ。あとは乱雑に試験管やらアルコールランプなどが段ボール箱の中に入って置かれているだけだった。

「ここね、もう使われなくなったんだって」

「そうなんですか……」

思えば今、姫香と二人きり、人気のない放課後、密室に近い部屋……何か間違いが起きてもおかしくない状況だなと思った。いや、いくら姫香が魅力的でも無理矢理すれば今日の痴 漢となんら変わらない。そもそも放課後秘密倶楽部とはなんなのか姫香に聞かなくてはならない。

「あの御子柴先輩、この紙に書いてあった放課後秘密倶楽部って……」

ポケットから紙を取り出して姫香の方へ振り返ると、思わず目を疑った。姫香はプチプチとワイシャツのボタンを外していたのだ。

「ちょ!御子柴先輩⁉何してるんですか⁉」

思わず目を瞑って顔を背けた。目の前で美人の先輩が突然ストリップを始めたのだ。もう頭は大パニック寸前である。

「何って、今朝のお礼をしようと思って」

「お礼って言ってもなんで脱ぐ必要があるんです!」

「あら、今時ウブな男の子もいるのね。ひょっとして童貞かしら?」

(み……ッ御子柴先輩の口から童貞と言う言葉が……!)

ハラリとシャツが床に落ちる。

「こっちを見て」

夏樹はゆっくり目を開けて姫香の方を見る。そこにはブラジャー姿の姫香が立っていた。白く透き通るような肌、ふっくらした胸部に深く刻まれた谷間。上気した頬で夏樹を見つめている。

「さぁ、夏樹くんもはやくズボンを下ろして」

「え⁉こ……ここで……ですか?」

「そうよ。私が凄く気持ちイイ事してあげる」

普段から想像できないような言葉がどんどんと姫香の口から紡がれる。いつの間にか距離を詰められ、夏樹に腕を回してキスをした

「んっ⁉……んんっ」

(せせせせせ先輩が……ッ!先輩が俺にキスを……ッ!)

行き場の無い手をつかまれたかと思うと姫香の胸に誘導させられる。凄い弾力だ。夏樹の掌如きでは収まりきれない質感と柔らかさ。指が沈んでいく

「す……すごい……これが御子柴先輩のおっぱい……!」

感想がすべて声に出るくらいの衝撃を受けた。

「ブラも外して」

姫香に言われるがままブラジャーのホックに手をかける。しかし手が震えてなかなかうまく外せなかった。そんなぎこちなさを可愛いと言って再びキスをした。姫香の舌が歯の間を抜け侵入する。悶絶する程の舌業にホックを外す手が止まる。夏樹の下半身の獣は早く出せと主張してきた。膨張した欲望を解き放ちたいと言う意思を読まれたのか、姫香はベルトに手をかけ、器用に外していく。
気がついた頃には夏樹の欲望が顔をだしていた。

「ちょ―――⁉」

「女の子のブラも外せないようじゃまだまだね」

そういうと自らブラジャーを脱ぎ捨てた。小ぶりのピンク色した乳首が揺れる。窮屈な布地から解き放たれプルプルと揺らしながら、姫香は跪く。そしてその大きな双乳を持ち上げ、夏樹の反り返った雄を優しく包み込んだ。そのまま包み込んだ肉を上下に擦る。

(俺、御子柴先輩にパイズリしてもらってる!)

「夏樹くんのオチ○ポいただきま~す」

姫香は夏樹の亀頭に舌を這わせた。くるくる先端を舐めたらゆっくり竿部分を口の中に沈めていく。口を窄めて軽く吸い上げ、裏筋やカリ部分を丁寧に舐めていく。

「ん……っちゅ……ちゅぱ……んぅ……じゅぽ……んちゅ……」

「先輩……そんな吸い上げたら……ッ、うっ……くぅ……」

「んふ……んぅ、んっ、んっ、ぢゅぽ……ちゅく……」 

姫香の舌が上下するたびに射精感が高まっていく。。もう今すぐ爆発させてこの柔らかな口内に解き放ちたいと思った。

「ん~?もうでちゃう?」

姫香は意地悪っぽく上目使いをして、さらに緩急をつけておしゃぶりする。まるで挑発しているみたいだ。我慢もそろそろ限界に近い。
 
「せんぱ……い……もう……だめっ、イク……っ……う…ああぁああっ!」
 
姫香の頭を抱えてありったけの精をぶちまけた。
 
「んぐっ……!」
 
その量はすさまじく、口端から溢れだす。
 
「ん……っちゅ……こんな量……んぅ……初めて……凄い……」
 
姫香は精管に残った精子まで吸い上げる勢いでしゃぶりつく。
 
「はぁいお掃除おわり。どう?気持ちよかった?」
 
「はい、とても……」
 
まさかこんなテクニックを持っていたとは……なかなか侮れない先輩だと思ったその時―
 
ギィ…
 
と、扉の開く音が聞こえた。
 
(マズイ!誰かきた!こんな所見られたら……!)
 
 
「よう、ヤッてるな」
 
「ええ、先にはじめてたわよ」
 
見知らぬ顔が3人入ってきた。姫香は特に慌てた様子はない。その口ぶりから顔見知りであると窺える。
 
「夏樹くん、改めまして【放課後秘密倶楽部】へようこそ!」
 
放課後秘密倶楽部、ずっと聞きたかった単語だ
 
「なんなんですか……?放課後秘密倶楽部って……」
 
「放課後に空き教室で快楽を研究する部活よ。あ、もちろん非公式。こんなの学校側が認めてくれないし。この化学準備室は長い事使われてないみたいだし、こっそり部室として利用してたの」
 
そうだったのか。と納得したが何故自分がここに居るのかが知りたい

「どうやらお前は姫香に気に入られたらしいな」
一番体格のいい男が話しかけてきた。3年の長谷川というらしい。

「ちなみに部長は私。他にも男女合わせて5人ほどメンバーがいるわ。ねぇ夏樹くん、君もこの部活に入って欲しいの」

熱っぽい視線を向けられる。こんな目で見られたら……

「わかりました、ここまでされたんで入部します……」

ここまでと言うのはパイズリフェラの事だ。

「本当⁉嬉しい!じゃあ早速、新入部員歓迎乱交パーティしましょ!」

「他のメンバー来れないみたいなので、姫香さんのみになりますよ?」

「構わないわよ~むしろ望むところよ!」

何この部活ノリが雄雄しい。早くもついていけてない。眼鏡をかけた少し小太りの男、小島がビデオカメラを取り出した。
 
「姫香ちゃ~ん、今日も綺麗に撮ってあげますよ~」
 
「え~小島くんオマ○コしか撮ってくれないじゃない~」
 
姫香はいつの間にかスカートを脱ぎ、パンツまで手をかけている所だった。
 
(先輩の全裸っ!)
 
あまりに美しすぎて、もはや直視できない。萎えた雄が再び熱暴走の兆しをみせる。
 
「夏樹くんもう復活してるのね。絶倫は大好きよ」
 
最後に身に付けていた布地も床に落ちた。生まれたままの姿で机の上に寝そべり、脚をM字に開いた。姫香の赤い花弁が開く。その姿に思わず息をのんだ。姫香の蜜壺からはすでにトロトロと蜜が溢れていた。
 
「主役は夏樹くんなんだから、一番最初に入れさせてあげる」


放課後秘密倶楽部




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# 放課後秘密倶楽部.1





 7時20分。最寄駅3番線、電車到着のアナウンスが鳴り響く。
 到着した電車からは雪崩のようにサラリーマンが降りてきた。入口付近でスマートフォンを弄りながら待機する学生、亘理(わたり)夏樹(なつき)は、人が捌けたのを確認して素早く乗車する。残念ながら席はどこも空いていない。仕方なく端の手すりに掴まった。
今日は珍しく早起きをした。『早起きは三文の得』などと母親から言われ、半ば無理矢理外に放り出される。仕方なくいつもより早い時間の電車に乗る事にした。

(三文なんて、今の価値で百円くらいしかないのにな)

あと30分寝てる方がマシだ……などと考えて、夏樹は大きな欠伸をした。
櫻ヶ先学園に通う夏樹は片道40分かけて登校する。いつもならもう一本遅い電車に乗っているところだが、目が覚めてしまった上に家から放り出されたのだから仕方ない。夏樹の三文はどれほどの価値があるのか?
しかし、すぐにその得は現れる事となる。
電車内のスペースが埋まってきた。寿司詰めとまではいかないが、隣人と密着するくらいには混んできている。ホームに電車発車合図のベルが鳴り響く。扉が閉まるギリギリで見知った顔が飛び込んできた。
階段を駆け上がってきたのか、頬はうっすら上気している。
御子柴(みこしば)姫(ひめ)香(か)。櫻ヶ先学園3年。夏樹の一つ先輩だ。容姿端麗でミステリアス。長く艶やかな黒髪はまるで昔話の姫君の如くだ。

(御子柴先輩だ……!同じ駅だったんだ……やっぱ綺麗な人だな~)

夏樹は姫香に見惚れていた。よほど見つめていたのか姫香と目が合う。

(ヤバ……見つめすぎた)

思わず硬直したが、姫香はにっこりとほほ笑んで、鞄から本を取り出し読書を始める。同じ学園の制服だが、ネクタイの色は学年で分かれている。同じ学園の後輩と視認され微笑みかけてくれたのだろうか?
電車はゆっくりと走り出した。徐々にスピードを上げガタンゴトンと言う揺れを感じながら、景色が流れ去っていくのを見つめる。
相変わらず隣人が密着している。どうせなら姫香と密着したかったと思いつつ、視線とやった。変わらず読書をしている横顔が見える。

(何の本を読んでいるんだろう?きっと俺が読んだら眠くなるくらい難しい本を読んでいるんだよな)

そこでふと、姫香の様子がおかしい事に気付く。平静を装ってるようなそんな言葉が合う。小刻みに揺れて唇を噛みしめている。どこか具合でも悪いのだろうか?そう思った時、やけに姫香に近いサラリーマンが居た。夏樹は一瞬で理解する。

(痴漢だ……!)

姫香の下半身に目をやると太ももをまさぐる太い指が見えた。その指が太ももを滑る度に姫香は身体を震わせ苦悶の表情を浮かべる。痴漢行為に気が付いているのは自分だけだ。つまり、助けられるのも自分しかいない。
夏樹は無理矢理人の間を通り、姫香に痴漢行為をしているサラリーマンの腕をつかんで叫んだ

「触るのをやめろ!嫌がっているだろ!」

「な……ッ、なんなんだお前は⁈」

サラリーマンの男性は声が上擦る。その声に車内がざわついた。

「この人痴漢です!この女の子の脚を触ってました!」

そう言うと周りにいた大人たちがサラリーマンを取り押さえた。
電車は間もなく次の駅に到着する。
電車はホームに入り、痴漢の男は外に引きずり出された。駅員が数名駆け寄ってくる。そのまま駅員室へ連れて行かれた。

「あの、有難う」

姫香がお礼を言って頭を下げた。

「え、あ、当然の事をしたまでです!」

学園一美人と言われた姫香が自分に頭を下げてくる。あたふたしている夏樹に姫香はクスリと笑った。

「えっと、名前はなんて言うの?」

「あ、夏樹……亘理夏樹です」

「私は御子柴姫香。そのネクタイの色……一つ学年が下なのね。なら夏樹くんと呼ぶわ。本当にありがとう」

姫香はにっこり笑う。夏樹は名前を憶えてもらえた事に完全に舞い上がっていた。

「あの、御子柴先輩は……その、よく痴漢に会うんですか?」

気まずい質問だっただろうか?姫香は一瞬俯いた。

「あ!すいません……変な質問して……」

「ううん、いいの。こういう事しょっちゅうなのよ。満員電車で身動き取れない時はいつも……」

姫香は一人で辛い思いをしているんだ。こんな事誰にも相談できないだろう。これも何かの縁だと思い、

「あの、御子柴先輩!明日から一緒に学校行きませんか?俺が一緒に行けば、先輩の事守ってあげられるので!」

と口走っていた。どこか告白みたいだなと思いつつ姫香の返答を待つ。心臓の高鳴りは最高潮だ

「……じゃあ、お願いしちゃおうかな?」

返事は了承の意だった。
早起きは三文の得。三文どころの話ではない。ジャックポット級の得だ。
不謹慎だが、痴漢をしたサラリーマンにもほんの少し感謝した。この一件が無かったら一生話す機会など無かったのだろうから。




※     ※      ※
 
二人はほどなく学園の敷地内に到着する。夢のような登校時間だった。玄関に入って姫香に別れを告げようとしたら
 
「あ、ねぇ待って夏樹君」

「はい、なんですか?」
 
「今日の放課後なんだけど、暇?」

これはまさか……デートの誘いではないだろうか⁈と期待に胸躍らせていると、その先の言葉は全く予想外の言葉だった

「はい。特に用事はないです」

「そう、じゃあ……ここに来てくれる?」

と紙切れを手渡される

「必ず、一人で来てね……」

そう念を押すと姫香は足早に立ち去った。残された夏樹は貰った紙切れを開く。中には

【放課後(ほうかご)秘密(ひみつ)倶楽部(くらぶ)】……活動場所   化学準備室

とだけ書かれていた。
 
「なんだこれ……?放課後…秘密倶楽部?なんかの部活か?」

この学園は色々きな臭げな部活が揃っている。オカルト研究部や少林寺拳法部、伝統芸能部なんて部も存在している。

「まぁいいか。御子柴先輩の誘いだし、それに……万が一って事もあるからな」

鼻の下を伸ばしてニヤニヤする。楽天家とはよく言われたものだ。物事の警戒心がもともと薄い性格をしていて周りからはよく心配される。そんな期待に満ちた中、あっという間に放課後がやってきた。

「えっと、化学準備室ってどこだっけ?」

そもそもうちの学校にそんな場所あっただろうか?化学室の前までやってきたがそんな教室見当たらない。とりあえず化学室の中に入ってみることにした。
教室の扉を開けると、目に飛び込んでくるのは実験用のテーブルに、薬品棚。やはりそこは無人の教室だった。

「来てくれたのね」
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# 自己紹介

羽生ゼノン

Author:羽生ゼノン
官能小説書いています。人妻、寝取られ、ハーレム、おねショタ、ファンタジー等執筆していきます。18歳未満閲覧禁止。
全物語はフィクションであり、実在の人物、団体名とは一切関係ありません。
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